難病「好酸球性胃腸炎」経験談

「好酸球性胃腸炎の 症状・入院・通院・薬歴 日記

体調に違和感→入院①

トモ福です😊

 

体調の悪化から入院までをご紹介。(長文です😅)

 

🔵2023年12月
たまに腹痛を感じる。ただ、痛みはすぐに落ち着く。便秘ぎみだし?忘年会で食べ過ぎ、飲みすぎ?などと、あまり気にしない。

 2023年12月下旬。献血へ行く。採血結果、γ-GTP値 321。腹痛の原因が肝臓ではないかと思いこむ。この日を期に断酒決行。4年前からγ-GTPの値が高かったが、数日断酒すれば数値が下がっていたため、今回もまずは断酒をしてみて、1カ月後に受診すると決める。

🟠2024年1月。腹痛の頻度が増えてきたよう。月に3~4回ほど腹痛あり。タイミングは食後。痛みは強め。持続時間は30分以内。

🔴2024年2月。腹痛発生の頻度が増してきた。悪化していると感じる。

 2/17(土)かかりつけの内科クリニックを受診。この時は腹痛の原因がγ-GTPと決め込んでおり、問診では「γ-GTPの値が高かったから受診した」と医師へ報告。
翌週2/24(土)に採血結果を聞きに再診。γ-GTPは80に下がっており医師からは、問題なしと言われる。同日夕食後、腹痛発生。1時間以上続く。痛みに加え下痢と吐き気あり。

 2/25(日)AM、朝食後に腹痛発生。日曜受診をしている別の内科を受診。2分ほどの問診。ウイルス性胃腸炎との診断で薬を処方。昼過ぎには腹痛が治まる。

 2/26(月)朝食後から腹痛。前かがみの状態で出社。午前中いっぱい腹痛が続く。

 2/27(火)数日ぶりに朝の腹痛なし。晩ごはん後、19時30分から腹痛発生。22時まで痛む。ここまで長時間痛みが続くことは初めて。

 2/28(水)4時、みぞおちの激痛で起きる。痛みが落ちつくのを待つが、ひどくなる一方。立てなくなるほどの痛みになり、5時頃、市の救急電話相談へTEL。救急車を呼ぶようにとの指示あり。119へ電話し、救急車で近くの総合病院へ搬送。病院に到着後、点滴開始。8時30分頃、痛みは落ち着いてくる。検査では、CT・レントゲン・血液検査を実施。医師から、好酸球の値が高く、好酸球性疾患が予想されるが、その場合、もっと痛むだろうから違う気もするとのこと。すい臓に若干の腫れもあるようだと。ただ、この病院の設備では判断できないため、より大きい総合病院を紹介してもらう。→次の投稿へ